労働保険事務組合

　労働保険事務組合とは、厚生労働大臣から労働保険の事務処理を行うことを認可された中小事業主等の団体です。当協会は認可をいただいてから、約半世紀にわたる長い歴史を誇っております。
　委託すると、様々なメリットが考えられますが、最大のメリットは、

1. 特別加入制度（社長様でも国が行う労災保険に加入できます）
2. 労働保険事務手続代行
3. 保険料の徴収・納付
4. 一人親方協同組合

等があります。

官公署・関係団体との連携による最新情報提供

　近年、労働保険関係法令やその他の法令において、改正が多いのが悩みの種です。その中には、従業員様が受給する給付金に関する改正等、皆様のご関心・お悩みが多いと考えられる項目についても改正が頻繁に行われています。
　当協会では、官公署や関係団体との長年の連携により、迅速な情報提供を行っております。
　このような関係法令等に関する最新情報を提供しております。
　また、ご要望に応じて随時、アドバイスもさせていただいております。

労務に関するコンサルティング

　就業規則の不備や時間外・休日労働に関する協定（36協定）の未届出等、思いがけぬところから労使間のトラブルに発展する場合があります。

　こうした事業主様のリスクを未然に低減するため、あるいは従業員様が安心して働ける職場環境を実現するためにも、労働保険・社会保険の手続き以外の労務管理において各法令に基づいて適切な処置を行う必要があります。当会では、企業において重要視されておりますコンプライアンス（法令遵守）を含めた、労務に関するアドバイスをさせていただきます。

その他

その他、下記のようなサービスも提供しております。

• 労働保険および福祉に関する説明会・講習会等の開催
• 福利厚生施設のご利用

昭和44年	大阪支部設置および労働大臣認可労災保険事務組合併設 京都支部設置および労働大臣認可労災保険事務組合併設
昭和45年	大阪支部：府知事認可失業保険事務組合併設 京都支部：府知事認可失業保険事務組合併設
昭和46年	大阪支部：大阪労働基準局長より感謝状を受ける
昭和48年	京都支部：京都府知事表彰受賞 労災・失業両保険事務組合が、法律改正により労働保険事務組合として一元化される
昭和49年	大阪支部：大阪府知事より感謝状を受ける
昭和50年	福岡支部設置および労働大臣・知事認可労働保険事務組合併設
昭和51年	大阪支部：建設業一人親方協同組合併設認可
昭和53年	京都支部：労働大臣表彰受賞
昭和54年	全国中小企業福祉協会を日本福祉協会連合会に発展改組し、 各支部を独立組織へ変更（京都、大阪、福岡福祉協会へ名称変更）
昭和55年	大阪福祉協会：大阪府知事より感謝状を受ける
昭和57年	大阪福祉協会：労働大臣表彰受賞
平成7年	京都福祉協会：建設業一人親方協同組合併設認可 福岡福祉協会：建設業一人親方協同組合併設認可
平成8年	京都福祉協会：（社）全国労働保険事務組合連合会より表彰を受ける
平成17年	京都福祉協会：永年の適用促進の功績に対し、 （社）全国労働保険事務組合連合会会長表彰を受賞
平成19年	京都福祉協会：京都上労働基準監督署長表彰を受賞
平成24年	京都福祉協会：京都労働局長表彰を受賞
平成26年	京都福祉協会：京都府知事表彰を受賞
令和元年	大阪福祉協会：永年の適用促進の功績に対し、 （社）全国労働保険事務組合連合会会長表彰を受賞
令和5年	大阪福祉協会：永年の適用促進の功績に対し、 （社）全国労働保険事務組合連合会会長表彰を受賞
令和6年	京都福祉協会：京都府知事表彰を受賞